第6回

StackBlitzでReactを動かそう(むずかしい準備なし)

ブラウザだけでReactを動かせるStackBlitzの使い方を小学生向けに解説。数分でHelloを表示し、文字を書き換えると画面がすぐ変わる成功体験までを案内します。

·9分で読める
たける
たける Reactを動かすって、パソコンに何か入れたりするんですか?むずかしそう…。
りこ
りこ ううん、今回は何も入れない。StackBlitz っていう、ブラウザの中でReactが動くサービスを使うよ。開いたらすぐ書ける。

StackBlitz(スタックブリッツ)ってなに?

StackBlitzは、ブラウザの中に「小さな開発の部屋」ができる無料のサービスです。アプリを入れたり、むずかしい準備をしたりしなくても、ページを開くだけでReactを書いて動かせます。

このシリーズでは、これから何回もこの部屋を使います。

開く手順

  1. ブラウザで stackblitz.com を開く
  2. 新しいプロジェクトのテンプレート(ひな型)の中から 「React」 をえらぶ(言語は JavaScript
  3. 数秒まつと、画面の**左にコード・右に動いている画面(プレビュー)**が出てくる

※ボタンの場所や名前は、サービスの更新で少し変わることがあります。「React のひな型をえらぶ」イメージで探してみてください。

画面の見方

StackBlitzの画面は、ざっくり2つに分かれています。

StackBlitzの画面(実際のイメージ)
App.jsx(コードを書く所)
export default function App() {
  return <h1>Hello !!</h1>
}
プレビュー(結果)
Hello !!
  • 左(コード) … プログラムを書くところ
  • 右(プレビュー) … 書いたものが実さいに動いて表示されるところ

コードを直すと、右の画面がすぐに変わります。これがStackBlitzの気持ちいいところです。

さっそく書きかえてみよう

左のコードの中に、こんな部分があります。

export default function App() {
  return <h1>Hello !!</h1>
}

この Hello !! のところを、自分の名前に書きかえてみましょう。

export default function App() {
  return <h1>こんにちは、たける!</h1>
}

保存すると(多くの場合は自動で保存されます)、右の画面がすぐに変わります。

書きかえる前のプレビュー

Hello !!

書きかえたあとのプレビュー

こんにちは、たける!

たける
たける ほんとだ、名前に変わった!自分で書いたものが、すぐ画面に出るの楽しい!
りこ
りこ それが大事。これから作るものは、ぜんぶこの部屋で動かして、結果を見ながら進めるよ。

ここがポイント

  • 自分が作ったものが、その場で画面に出る
  • まちがえても、書き直せばすぐ直る(こわくない!)
  • 作ったものは、リンクで友だちや家族に見せることもできる(保存にはアカウント登録が必要な場合があります。おうちの人と相談してね)

これから先の回では、「StackBlitzで○○を書いてみよう」と出てきます。そのときは、この部屋にコードを書いて、右のプレビューで結果をたしかめてください。

まとめ

  • StackBlitz は、ブラウザだけでReactを動かせるサービス(準備いらず)
  • 画面は「左=コード/右=プレビュー(結果)」に分かれている
  • コードを直すと、結果がすぐに変わる
  • まちがえても書き直せばOK。自分の作ったものがすぐ見えるのが楽しい

次の第7回では、いよいよ自分だけの「部品(コンポーネント)」を作ります。まずは名まえカードから!